• "手当"(/)
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  1. 八戸市議会 2022-01-20
    令和 4年 1月 民生協議会−01月20日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年 1月 民生協議会−01月20日-01号令和 4年 1月 民生協議会   民生協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年1月20日(木)午前9時30分〜午前9時41分 第3委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   1 生活困窮世帯に対する灯油購入費助成について   2 保育士幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業について   3 放課後児童支援員等処遇改善臨時特例事業について   4 就労継続支援事業所に対する生産活動拡大支援事業について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  岡 田   英 君  副委員長 田名部 裕 美 君  委 員  山之内   悠 君   〃   三 浦 博 司 君   〃   夏 坂   修 君
      〃   豊 田 美 好 君   〃   森 園 秀 一 君   〃   伊 藤 圓 子 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  福祉部長福祉事務所長   池 田 和 彦 君  福祉部次長福祉政策課長  山 道 尚 久 君  福祉部次長兼障がい福祉課長 鈴 木 伸 尚 君  こども未来課長       四 戸 和 則 君  子育て支援課長       夏 井 幸 子 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 八木橋 昌 平  ──────────────────────────────────────    午前9時30分 開会岡田 委員長 おはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから民生協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○岡田 委員長 理事者から所管事項について報告の申出がありますので、これを受けることにいたします。  皆様にあらかじめ申し上げます。  今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、所管事項報告については、報告案件に関係する部署が順次入室して説明し、報告終了後は退室することとなりますので、御了承願います。  ──────────────────────────────────────  1 生活困窮世帯に対する灯油購入費助成について ○岡田 委員長 初めに、生活困窮世帯に対する灯油購入費助成について報告願います。 ◎山道 福祉部次長福祉政策課長 おはようございます。  それでは、生活困窮世帯に対する灯油購入費助成について、お手元資料に基づき御説明を申し上げます。  まず初めに、1の趣旨でございますが、本事業は、原油価格高騰影響が特に大きい生活困窮世帯経済的負担を軽減するため、灯油購入費等の一部を助成するものでございます。  対象世帯は、国の経済対策に基づき実施される住民税非課税世帯への臨時特別給付金支給対象世帯とし、具体的には、令和3年12月10日現在、当市住民基本台帳に記載されている世帯で、世帯全員令和3年度の住民税均等割非課税世帯となります。  助成額は、1世帯当たり5000円で、対象世帯は約3万2000世帯を見込んでおります。  申請及び支給方法につきましては、申請手続の軽減・簡素化を図り、対象世帯へ迅速に支給するため、住民税非課税世帯への臨時特別給付金と一体的に申請及び支給を行うこととし、図にお示ししているとおり、まず、市から対象世帯に対し、灯油購入費助成臨時特別給付金の2つの給付に関する案内文確認書を1枚に集約して送付いたします。  確認書には、あらかじめ口座情報が印字されておりますので、確認書を受け取った対象世帯から口座番号等が確認されて、市に返送された後、市から指定口座灯油購入費助成5000円と臨時特別給付金10万円を一体的に振り込むといった流れとなります。  最後に、支給時期でございますが、確認書返送受理後、おおむね2週間程度をめどに支給してまいりたいと考えており、確認書は今月28日の発送を予定しております。  なお、本事業実施に係る関連予算を明日開会の1月臨時議会に提案させていただく予定としておりますので、よろしくお願いいたします。  説明は以上でございます。 ○岡田 委員長 ただいまの報告について、御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 保育士幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業について ○岡田 委員長 次に、保育士幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業について報告願います。 ◎四戸 こども未来課長 それでは、保育士幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業についてお手元資料に基づき御説明いたします。  1、概要でございますが、昨年11月19日に閣議決定されましたコロナ克服・新時代開拓のための経済対策を踏まえ、国の施策において、保育士幼稚園教諭等対象に、収入を3%程度引き上げるための措置が本年2月から実施されることに伴い、当市においても、保育士幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業実施し、保育士等処遇改善を図るものでございます。  次に、2の処遇改善対象者についてでございますが、市内保育所幼稚園等の96施設に勤務する職員、約2000人でございます。  3、処遇改善方法についてでございますが、本年2月から基本給または毎月決まって支払われる手当により賃金改善実施するものでございます。ただし、2月・3月分につきましては、一時金により3月にまとめて支給することも可能となってございますが、これは各施設におきまして給与規程改正等に一定の時間を要することを考慮したものでございます。  また、補助額につきましては、公定価格上の職員配置基準に基づき算定いたしますが、実際の引上げにつきましては、職員配置状況経験年数に応じた配分など、各施設におきまして柔軟な運用が可能となってございます。  次に、4、実施期間でございますが、国の実施要綱に基づき、本年2月から9月まで実施するものでございます。  なお、10月以降につきましては、国の公定価格の見直しにより同様の措置が講じられる予定となってございます。  5、資金流れでございますが、資料の図にありますとおり、賃金改善に必要な資金につきましては、国から市町村に対し交付金交付されることとなっており、保育所幼稚園等に対しては、市から補助金交付するものでございます。  最後に、6、事業費でございますが、本事業につきましては、2億円を見込んでおり、その全額が国の交付金により措置されるものでございます。  なお、ただいま御説明いたしました本事業予算案につきましては、1月臨時議会に提案させていただきますので、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。  以上で説明を終わります。 ○岡田 委員長 ただいまの報告について、御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 放課後児童支援員等処遇改善臨時特例事業について ○岡田 委員長 次に、放課後児童支援員等処遇改善臨時特例事業について報告願います。 ◎夏井 子育て支援課長 それでは、放課後児童支援員等処遇改善臨時特例事業につきまして、お手元資料に基づいて御説明申し上げます。  まず、1の概要でございますが、令和3年11月19日に閣議決定されましたコロナ克服・新時代開拓のための経済対策を踏まえ、国の施策において、放課後児童クラブ支援員補助員等対象に、収入を3%程度引き上げるための措置令和4年2月から実施されることに伴い、当市においても放課後児童支援員等処遇改善臨時特例事業実施し、放課後児童支援員等処遇改善を図るものでございます。  次に、2、処遇改善対象者でございますが、放課後児童クラブに勤務する支援員補助員事務職員等対象となります。当市放課後児童クラブ令和4年度予定で48か所あり、放課後児童支援員等職員数は約230名でございます。  次に、3、処遇改善方法でございますが、令和4年2月から基本給または毎月決まって支払われる手当により、賃金改善実施するものでありますが、令和4年2月・3月分につきましては、一時金により3月にまとめて支給することも可能なものであります。  また、実際の引上げにおいては、職員経験年数等に応じた配分など、各クラブにおいて柔軟な運用が可能なものであります。  次に、4の実施期間でございますが、令和4年2月から9月まででございまして、この8か月間につきましては、改善経費国庫負担となります。なお、令和4年10月以降につきましては、子ども・子育て支援交付金予算措置される予定となっております。  次に、5の資金流れでございますが、図にお示ししているとおり、市は放課後児童クラブからの交付申請を受けて補助金交付を行い、各放課後児童クラブから職員賃金支給されるという流れでございます。  最後に、6の事業費でございますが、この処遇改善事業に要する経費は2020万円と見込んでおり、こちらの事業費につきましては、明日開催予定の1月臨時議会補正予算案を提案させていただく予定をしておりますので、御審議のほどよろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○岡田 委員長 ただいまの報告について、御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 就労継続支援事業所に対する生産活動拡大支援事業について ○岡田 委員長 次に、就労継続支援事業所に対する生産活動拡大支援事業について報告願います。 ◎鈴木 福祉部次長兼障がい福祉課長 それでは、就労継続支援事業所に対する生産活動拡大支援事業について御説明いたします。  1の概要ですが、新型コロナ影響による発注の減少等に伴い生産活動が停滞している就労継続支援事業所に対し、生産活動が拡大するよう支援を行い、そこで働く障がい者の賃金・工賃の確保を図るものでございます。  2の対象となる費用ですが、(1)から(4)まであり、主なものとして、新たな生産活動への転換等に関する費用や新たな販路拡大に要する費用、また、生産活動を行うために必要な感染防止対策に要する費用などで、今年度に実施した、または実施する費用対象となります。  3の支給対象事業所ですが、市内障害者就労継続支援事業所全66事業所に通知したところ、この事業に該当する見込みであると申請があった6事業所対象となります。  4の支給見込額ですが、6事業所分で最大90万円を見込んでおります。  5の支給スケジュールですが、令和4年3月末までに事業所から申請していただき、4月に支給をする予定でございます。  6の予算措置についてですが、国の令和3年度補正予算により、3分の2が補助される見込みでございます。  なお、市負担分3分の1につきましては、新型コロナウイルス感染症地方創生臨時交付金対象となっております。  ただいま説明いたしました経費につきましては、明日開催される1月臨時議会に提案させていただきますのでよろしくお願いいたします。  以上で説明を終わります。 ○岡田 委員長 ただいまの報告について、御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は全て終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○岡田 委員長 これをもちまして民生協議会を閉じます。  お疲れさまでした。    午前9時41分 閉会...